愛の迷宮のトピックス

人の数だけ愛の形があります。

その通りに登場人物の数だけドラマが繰り広げられる「愛の迷宮」の扉が静かに今開けられようとしています。

スタートしたのが群馬県嬬恋での５日間のロケから撮影です。

その間台風が来るのでは？という心配もありました。

けれども

順調に進めることが出来たのが運よく晴天に恵まれ撮影です。

鮎川家の新妻の文香（宮本真希さん演じています）と、鮎川コンツェルンの跡取りの光男（保阪尚輝さん演じています）と、光男の兄の未亡人・可奈子（高橋かおりさん演じています）がこの「愛の迷宮」のストーリーの要となり、主役と言っても過言ではありません。

その上、登場人物すべてが愛に心の痛み、苦しみ、本人なりの幸せを求めようとしています。

出演者とスタッフが相互によりよいものを作り上げましょうというワケで、見解を出し合うことから始めて行きたのが撮影初日です。

そのためか次第にコンビネーションもよくなっていくことが出来たそうです。

猛暑の中で行われたのが撮影です。

日焼けしないというトレンドのための昭和４０年代の設定柄お嬢様が文香役の宮本さんや可奈子役の高橋さんは日焼けしないようにものすごいだったらしいのも昭和４０年代の設定柄お嬢様です。

格別なものが、イメージ的なシーンとして殊の外描かれているバラキ湖の風景なんです。

惹かれあう男女を湖上の満月が包み込むという空気感をぜひとも視聴者の方にも急いで見てもらいたいと思いました。

もろもろな愛憎関係が錯綜していきますので愛し合い、傷つけあいながら迷宮をさまよい歩く様を描き、どんな終焉を迎えようとしているのか楽しみにしていてほしいのはストーリーです。