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あるのが人の数だけ「愛」の形です。
多種多様な形をしていて、その愛というのはその愛に戸惑ったり躊躇したり命を賭けたりするものなのがその愛です。
男も女も同様に・・・
人間は、愚かな獣になってしまったのか・・・
各々の愛を実直に貫くが故に、戸惑い、振り回されて迷宮の森に迷い込んでしまうストーリーがということをテーマに2007年の秋から始まる昼ドラマ「愛の迷宮」です。
江上家の令嬢として生まれ、光男と言う鮎川コンツェルンの跡取りと結婚するのが文香です。
ここから始まるのはものがたりなんです。
文香のことを「子供を産む器」としてしか見ていません。
幸せな結婚ライフを夢見て努力していたのが文香です。
そう、
穢れを知らずに育った娘だったのが文香です。
しかしながら、
実を結びませんが、その努力なんです。
どうしてなら夫、光男には愛人がいたからです。
光男の兄の未亡人の可奈子が、その愛人なんです。
文香みずからに光男への愛が無いという事を、光男を可奈子の逢瀬を見て気付いてしまいました。
そんな時、文香に沢木航太(咲輝)という運命の男との出会いがありました。
純白だった文香の心に「愛」というものが済みつきました。
そんな航太にも、祐子(吉田羊)という妻がいました。
したがってW不倫と言う人道に外れた行為に悩み事、必死に思いを隠そうとしました。
けれども
光男との結婚、鮎川家での孤独という関係に航太と一夜だけ愛を交わしてしまいました。
それだけで幸せが、文香なんです。
「私は一生分の恋をした。
その思い出だけでこれから先、一生生きてゆける!」めちゃくちゃそう思っていたのです。
けれども
妊娠をしていたのが文香です。
光男の愛人、可奈子もその際、
妊娠していたのです。
それを機に愛を貫くが故に愚かでむごたらしい悲劇が導かれていく事になります。
それを不幸に、悲惨に見えるかもしれないのは傍からだと思うのです。
けれども
一人の人間としては幸せな人生だと言えるかもしれません。
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